さぁ、前回のブログでは「波田野的年間ベストアルバム」を紹介しましたが・・・
今回は「年間ベストソング」です!!
ベストアルバムではオルタナティブロック中心でしたが、ベストソングでは意外にもダンスミュージックやシティポップが多かったかな?
色々と考えさせる名曲というよりは、聴いてて気持ち良い曲で選んであります。
というわけで、ベストアルバムよりはライトにどうぞ!!
10位『悲しいくらいダイヤモンド』 / 一十三十一
独特なポップミュージックで時代を先取りしてきたシンガーソングライター一十三十一にようやく時代が追いついたことによってできたド級のポップソング。
全世代を取り込む超おしゃれなシティポップ!!
9位『しゅきしゅきしゅきぴがとまらない』ねもぺろ
兎にも角にも・・・かわいい!!
楽曲もMVも可愛すぎる。
それ以上でもそれ以下でもないし、それ以外でもない。
8位「生活革命』PEDRO
涙です。
「みんな死ねと 叫んだ時に 君は言った 「ふたりで生き残ろうね」 帰ってきたら 一緒に寝よう 明日もちゃんと起きれるように」
「目から水が 花にもやれないしょうもない水です」
とか、もうハッとするワードばかり。
7位『コリドー街』pinoko
チルアウト系のHIPHOPレーベルChilly Sause期待の新鋭pinoko。
オレは流石にコリドー街に頻繁に出入りはしなかったけど、その下位互換である恵比寿で遊んでいたわけで。
雑誌『東京カレンダー』の世界をあまりにも見事に捉えた曲とMVは痛快すぎた。
6位『melt bitter』さとうもか
さとうもか - melt bitter sato moka Music Video
2ndアルバムに収録された「melt summer」の続編は歌詞も秀逸。
『melt summer』では思わぬ誘いにドギマギしていた少女の気持ち。
今作はその後に上手くいかなかった歌。
「何度心絡めても日に日に 解けていった赤い糸」「運命だと信じていた日々」とかやばい。
5位『choreo』Claquepot
最高に気持ちいい。
それだけ。
4位『DISCO』chelmico
chelmico「Disco (Bad dance doesn't matter)」【Official Music Video】
リップスライムが好きなら必聴。
ここ数年で卓越したラップスキルを持った女性ラッパーが増えている。
筆頭はCharisma.comのいつかだけども、攻撃的なラップではなく、非常にポップで脱力感のあるラップは聴いてて安心。
3位『踊らせないで』eill
eill | 踊らせないで (Official Music Video)
大注目のシンガーソングライター。
楽曲が良いのはもちろん、コケティッシュな歌声もルックスもツボ。
2位『オレンジ』赤い公園
赤い公園の作詞作曲を担当する津野の突然の訃報。
だからというわけではないが、自殺を選んでしまった津野はこんなことを感じていたのかななんて色々と考えてしまう。
1位『形而上学的魔法』でんぱ組.inc
ベストアルバムでの上位ランクインしたでんぱ組.incの挑戦的な楽曲。
プロデュースは新進気鋭のシンガーソングライター・諭吉佳作/men。
理論的には破綻しながらも、なぜか気持ち良い。