理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

痛みのリハビリにはこれがあれば超安心!!!

どうも!!

筋筋膜性疼痛症候群アプローチ研究会「Oriental Physio Academy」代表理学療法士
http://oriental-physio-academy.jimdo.com



上尾市谷津 筋膜リリース&トリガーポイント専門整体院「Mr.コリとる」院長の
http://ageokoritoru.com

波田野です!!



さて、波田野はトリガーポイントに特化して施術をしているわけです。


なぜなら、多くの痛みが「トリガーポイント」による「関連痛」で説明がつき

実際にトリガーポイントをリリースすることで

改善することが多いので

「トリガーポイント専門」と言って問題ないのですが



そうは言ってもやっぱりトリガーポイントの症状じゃない時もあるわけです。



多くの無資格系整体やリラクゼーションサロンなんかは

別に気にしないんでしょうけど


私のように医療系の国家資格を保有して

医療現場でリラクゼーションではなく

しっかりと「医療」を提供してきた身としては

放っておくわけにはいきませんよね。


そういう時に

この本がオススメです!!

痛いところから分かる 骨・関節・神経の逆引診断事典/創元社

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当たり前の話ですが

どれだけ説明して、納得してもらえるかが重要です。




病院で働いていると、あまり自分のアピールってしないと思いますが

自費整体の世界に足を踏み入れると

広告規制に引っかからない程度に

「腕自慢」をせにゃならんのです。




とは言っても、どんなセラピストだって

あらゆる概念、あらゆる治療法に精通しているわけではないのです。


「いや、オレは何でもできる!!」と言えるセラピストがいるなら

とんだ「勘違い野郎」です。

私だって、結構な治療法などは勉強しているので

「知っている」

けども、「得意」でない治療もたくさんあるわけです。



だから、やっぱり来院するクライアントさんの中には

「いやぁ、これはトリガーポイントじゃどうにもならんよなぁ。」って人もいらっしゃいます。


クライアントさんは「この先生なら治してくれる!!」と信じてきてくださってますから

本当に「トリガーポイントじゃ効かなかった時」に何の説明もできなければ

もう、大変なことになります。



だから、しっかりと「鑑別」をして

「あなたの症状は確かに私の施術で改善の可能性があります。」と言ったり

逆に

「いや、これはちょっと私の施術内容で取り扱う部分ではない。病院や知り合いの整体院が得意だから・・・」

と説明した方がいいんですね。




そんな説明をする時に役立つと思います。





では〜〜!!!