理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

オスグッド・シュラッター病には体軸理論で

どうも、体軸コーディネーターの波田野です。




成長期の子供によく見られる「オスグッドシュラッター病」。




治療としてはもちろんストレッチやマッサージなどで

大腿四頭筋の柔軟性を改善させていきます。


そして、大腿四頭筋の過用を防ぐために

膝だけでなく足関節や股関節、体幹などで衝撃を吸収できるように


身体の使い方を指導します。



ただ、その指導がなかなかうまくいかなかったりするんじゃないですか?


各関節の可動域や筋力を出したり


体幹鍛えたりとか・・・




でも、もうそんなことに悩まなくていいですよ。


コレさえ使っていればいいんです!!!

コアステップ棒で踏むだけダイエット (マガジンハウスムック)/著者不明

¥1,260
Amazon.co.jp




大腿四頭筋の過活動って、母趾球荷重で起こってしまうんですね。


だから、コアステップ棒を使って

ウナ荷重を促通してあげればいいんです。




今日もオスグッドの患者さんを担当しましたが

コアステップ棒を使って

体軸スクワットを数回しただけで

訴えていた

しゃがみ動作での痛みが消失しましたよ!!



もちろん、症状の程度もありますが

騙されたと思って、一度使ってみてください。

騙してませんから!!!



理学療法の細かな要素主義的な治療はもちろん素晴らしいです。

でも、体軸はそういった細かな要素を

包括的に飲み込んでしまう画期的なメソッドなんです。





「体軸はメディカルじゃない!!」なんていう人気理学療法士の方もいるみたいですが



前にも言ったように


これが結果です。




では!!!