理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

経験の差をチャラにできる方法

どうも、Oriental Physio Academy代表理学療法士波田野です。

http://oriental-physio-academy.jimdo.com/



さて、昨日の投稿では


患者さんにはわざと痛みを与える治療をしていることを話


その際、アイテムを使っているわけですが



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みなさんにもアイテムを使うことをオススメします!!



それは何故かというと・・・




技術差をなくすことがからです!!







もちろん、アイテムを使っても技術の差は出てきますが


徒手で行うよりは遥かにその差を埋めることができます。






みなさんはきっと「達人のタッチ」に憧れているでしょうし


とても大事なことなので


当アカデミーでも

「セラピストのための身体作り」

セミナーを開催していますが




やはり、「身体作り」も一朝一夕でできるもんでもないんですね。




セミナーで上達のコツは教えていますが

あくまで上達が早まるだけであって


絶対的な量や年月は必要になってきます。



しかし、みなさんが上達するまでの間

患者さんは待ってはくれません。





こういうアイテムを使うことを躊躇する必要はありません。





私もこういったアイテムを使ってどんどんリリースしていっています。


去年はなぜか「凍結肩」に苦戦したのですが


アイテムをガッツリ使い出してから


今までの苦戦は何だったのか?

と思えるくらいに改善してきました。






ワクワクしません?



ちょっとアイテムを使うだけで



センスや年月が必要だった

リリースの難しい患者さんを


簡単に治せるようになったら。






それに、こういうアイテムを使えば


セラピスト自身の身体への負担がグッと減らせます。



これもすごく大事なことっていうか


こっちの方が大事かもしれません。




セラピストという仕事を何十年も続けるには

やはり、身体への負担は減らさないといけません。



セラピストも肉体労働ですから


途中で怪我とかシャレにならないですし


怪我はしなくても

疲れが溜まれば

やはり、モチベーションの低下なんかにも繋がってきますから。








手軽なものになれば

ロフトや東急ハンズなどの雑貨屋さんで

数百円で売ってますから


こういうところから試していると良いと思いますよ。


私も愛用しているのはロフトで500円のアイテムですから。






みなさんも体力温存して

治療に励んでください。


では~。