どうも、Oriental Physio Academy代表理学療法士の波田野です!!
http://oriental-physio-academy.jimdo.com
本日2回目のブログ更新です。
2回目はセミナーの告知をさせてください!!
もう日はありませんが・・・
今月、11月29日(日)に
東京の五反田にて
「トリガーポイントリリース~膝・足部編」
です!!!
その膝の痛みは関節の痛みではないかもしれません。
知っていますか?
現在、日本には1200万人の変形性膝関節症の患者さんがいると言われていますが、
変形が進行しているにも関わらず「痛みがない」という人が同じくらいいるんです。
ということは、痛みのある人も関節の変形が痛みを起こしているとは限らないんです。
事実、変形がないにも関わらず痛みを訴える人も大勢いるのですから。
では、他にはどんな原因が考えられるのでしょうか?
それが本セミナーでお伝えする
「筋・筋膜トリガーポイント」
です。
私もトリガーポイント療法を知るまでは
膝の変形が痛みを起こしていると思い込んでいました。
だって、学校でもリハビリの勉強会でも
そう教わるんですもの。
でも、学校で教わったように
大腿四頭筋の筋力強化を中心に運動療法や関節モビライゼーションなどをやっていましたが
著効と言えるようなことはほとんどありませんでした。
しかし、たまたま行ったトリガーポイントの勉強会で
トリガーポイントによって起こる症状が
見事に患者さんが訴えている症状を説明していたのです。
そこでトリガーポイント療法を臨床で使ってみたら
患者さんの膝の痛みが簡単に改善できたんです。
それまで何ヶ月も教科書通りのリハビリをしていても
ダメだった患者さんが簡単にです。
おかげでまだ2年目にもなっていなかった私が
一気に職場で一番のセラピストになってしまっていたのです。
なぜそんなことが可能だったのか?
それがトリガーポイントの症状の特徴だったんです。
トリガーポイントの主な症状は「関連痛」です。
この関連痛の特徴は
「深部痛」
です。
ですので患者さんは
「膝の奥が痛む」「関節が痛む」
と訴えるのです。
しかも、この関連痛を起こすトリガーポイントは患部の近くにあるとは限りません。
膝の筋肉だったとしても股関節の近くにあったり、場合によっては膝の運動に直接関わっていない筋肉が膝に痛みを飛ばすことだってあるんです。
トリガーポイントを知らずに膝のリハビリをしていたら、いつまでも膝の痛みは取れません。関節の負担を減らすために筋力トレーニングをしていたらトリガーポイントはさらに活性化してしまいます。
そうなったら、患者さんは手術をするしかなくなってしまいます。関節が原因ではないのに。
そうなる前に、まずはトリガーポイントを試してみてください。
悪性腫瘍や急性炎症でなければリスクはない手技です。
にもかかわらず高い効果を発揮する手技です。
トリガーポイントを知らずに痛みの臨床に立つことはありえません。
近年は「筋・筋膜」が注目されています。
トリガーポイントはそんな筋・筋膜へのアプローチの極みです。
雑誌やメディアでの特集されているトリガーポイントをこの機会に学んでください。
みなさんの臨床が劇的に変わることをお約束します。
★「トリガーポイント」を知るメリット★
①症状に対応した原因筋が明確に提示されているから、評価が簡単!!問診1分!!
②原因筋がはっきりするので、ストレスを与える姿勢や運動、連鎖の大きなヒントになる!!
③治療は「押すだけ」なので、翌日からすぐ使える!!
④「やられた感」が強いので、患者さんの満足度が高い。
⑤トリガーポイントと経穴は71%が一致しています。東洋医学へ発展させやすい!!
本当にこのトリガーポイントを知っておくと「治らない」と見放された患者さんを救うことができます。
【日時】
2015年11月29日(日)10:00~16:00(受付は9:30~)
【場所】
Body,Mind and Spirit Research Lab
〒141-0031 品川区西五反田1-25-1 KANOビル 5階
JR山手線 東急池上線 五反田駅 徒歩3分
東急池上線 大崎広小路駅 徒歩2分
http://www.bodymindspiritresearchlab.com/?page_id=3284
【持ち物】
昼食 動きやすい服装
【受講料】
12000円
【申し込み】
http://www.bodymindspiritresearchlab.com/?p=12781
では!!!