理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

心を癒す脳科学的・瞑想としての美食家のススメ

どうも!!

 

Oriental Physio Academy代表理学療法士

http://oriental-physio-academy.jimdo.com

 

 

埼玉県上尾市 トリガーポイント整体院「Mr.コリとる」院長の

http://ageokoritoru.com

 

波田野征美です!!

 

 

 

 

みなさん!!

 

食べるのは好きですか?

 

 

 

お酒は好きですか?

 

 

では、あなたは・・・

 

美食家ですか?

 

 

もちろん、ここでの「美食家」というのは

 

高いものを食べて満足するような低俗な人間のことではありません。

 

私が出会った中で一番の美食家の会社役員も

 

普段は普通に松屋吉野家で食べてるって言いますからね。

 

「私、チェーン店は食べな〜い。」みたいなことを言う人がいますが

 

そう言う人は美食家ではございません。

 

 

じゃあ、私はどうなのか?

 

 

私は自分で美食家だとは思ってはいませんが

 

 

 

一部では波田ログ』と言われ

 

 

「美味しいものが食べたければ波田野さんに聞けば間違いない」

 

と評され

 

 

とある社長にも

 

「○○と食べるときは高いお店。波田野くんと食べるときは美味しいお店」

 

と言われたり

 

 

行きつけのBARのバーテンダーはいくつもの賞を獲得する才能溢れるバーテンダーからも

 

波田野さんは味覚がしっかり開いてますよね。バーテンダーと話してるみたいだし、良いバーテンダーになると思いますよ。」

 

と言われたりもします。

 

 

 

まぁ、どこまで本気で言われてるかはわかりませんが

 

 

それでも元々が料理好き

 

将来は

 

「飲食店をやりたい!!」

 

だなんて思っているから

 

 

飲食店で「美味しいなぁ。」と思えば

 

「どう作ってるのかなぁ?」

 

なんて考えて

 

自分で作ってみたり

 

 

 

あとはお酒が好き

 

特に日本酒とウィスキーが好きですし

 

 

BARが大好き

 

暇を見つけては近所のバーに足を運ぶし

 

セミナーでの遠征先でもBARを探して飲みに行きます。

 

 

 

 

 

さて、それが何なのかというと・・・

 

 

 

波田野のこの飲食へのこだわり

 

心の安定に良いというのがわかりました。

 

 

それは「好きなことやってストレス解消!!」ということではなく

 

 

脳科学

 

認知行動療法

 

マインドフルネス的

 

正しいようなのです。

 

 

 

 

もっと端的に言えば・・・

 

瞑想

 

になっていたようなのです。

 

 

 

瞑想

 

と言えば

 

こういうイメージかもしれません。

 

 

私もそうだったのですが、実はそれだけではないようなのです。

 

 

一応、マインドフルネスの定義が

 

『評価や判断を加えずに「いまここ」に能動的に注意を向けること』

 

のようです。

 

 

 

いわゆる、瞑想はいまここで行なっている「呼吸」に注意を向けます。

 

私はヨガの影響を受けていますが

 

ヨガでは色々なポーズを行なった後に

 

最終的には

 

シャバ・アーサナという

 

ただ仰向けになるポーズで終わります。

 

それは決して「寝るため」ではなく

 

フローを終えた後の変化した「今の自分」を感じるため。

 

 

 

なぜ、「いまここ」に注意を向けるのか?

 

 

人のストレスのほぼ100%は

 

「過去の後悔」

 

 

「将来への不安」

 

であり

 

「今」を見失った時に感じるものである。

 

 

 

だから、いわゆる「瞑想」のような作業をすることで

 

「いまここ」に注意を向けるわけですが

 

 

ヨガなどのボディーワークをするのもハードルが高い人もいるでしょう。

 

瞑想もただ「呼吸に注意を向ける」というのが難しいと思います。

 

 

 

だから、「飲食」なのです。

 

 

誰もが「食べたり飲んだり」する

わけですから。

 

それを「瞑想」にしてしまおう

ということですね。

 

 

これは実際に「食事瞑想」という言葉で存在するようです。

 

 

どういう「瞑想」かというと

 

 

食べ物や飲み物を口にする時に

 

見た目

 

食感

 

 

などにしっかりと注意を向ける瞑想のようです。

 

 

そこに集中することで

 

過去にも未来にも注意を向けず

 

「いまここ」に注意を向けることができるようです。

 

 

 

 

そんな飲食の中で

 

お酒を飲める人なら

 

ぜひ、BARでウィスキーやカクテルを飲んでいただきたいなと思います。

 

 

もちろんBARは数人で飲みに行くもの楽しいですが

 

1人で静かに飲むにはうってつけです。

 

 

元々

 

「BAR」

 

という言葉は

 

「止まり木」

 

という意味の言葉です。

 

BARという場は

 

疲れた人の心を休める場

 

ということなんですね。

 

 

そして、

 

 

BARという止まり木

 

 

止まり木に「優しさ」という意味の「テンダー」という言葉を組み合わせた

 

バーテンダー

 

という人と

 

軽い話をしながら

 

 

ウィスキーやカクテルの味や香りに

 

五感の全てを委ねる。

 

 

このお酒の

 

舌触りはアルコールの刺激が強いのか?

それとも滑らかなのか?

 

香りは何の香りなのか?

 

余韻の長さは?

 

余韻の間に何種類の香りが現れるのか?

 

 

最初はわからないかもしれませんが

 

ネットや本で調べたり

 

バーテンダーに聞きながら

 

「あぁ、これのことかな?」

 

とか考えるのもいいでしょう。

 

こういう

 

没頭。

 

 

 

これはまさに

 

瞑想

 

に他ならない行為です。

 

 

 

もちろん、漫画「バーテンダー」のようなバーテンダーはいませんが(笑)

 

 

それでも、BARというのは疲れた心を癒す場であることは間違いないですね。

 

 

 

「1人で飲む」

 

というと

 

「寂しい〜〜!!」

 

と言って敬遠する人もいるかと思いますが

 

「心を休めるための時間」として

 

チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

こんな感じで飲むのではなく

 

 

 

こんな感じでね。

 

 

 

では〜〜!!!

 

 

<予定セミナー>

・2016年

 

12月11日(日)「OPA疾患別~不眠症~」in横浜

http://ameblo.jp/pata0511/entry-12213077921.html

 

12月18日(日)「膝足部痛に対するトリガーポイント療法」in大阪

http://seminar.ep-och.com/seminar/2835

 

12月25日(日)「頭頸部痛に対するトリガーポイント療法」in東京

http://www.bodymindspiritresearchlab.com/?p=16394

 

・2017年

1月21日(土)「凄腕の秘密を知って治療の鉄人になる!セラピストのための体つくり」

http://ameblo.jp/pata0511/entry-12222516272.html

 

1月22日(日)「OPAトリガーポイント基礎編~肩上肢痛~」in東京

http://www.bodymindspiritresearchlab.com/?p=16394

 

1月29日(日)「OPAトリガーポイント基礎編~腰下肢痛~」in大阪

http://seminar.ep-och.com/seminar/3040

 

2月5日(日)「OPA式アナトミートレインリリース~導診法~」in横浜

 

2月11日(日)「OPAベースボールセミナー」in群馬

 

2月25日(土)「OPAトリガーポイント基礎編~腰下肢~」in東京