運動機能にとって人が他の動物と決定的に違うのは
2足歩行と
それに伴う腕の自由運動です。
可動域や巧緻性において上肢よりも優れた部位はないでしょう。
しかし、その代わりに安定性というものを犠牲にしました。
そのため、肩関節は
もっとも運動障害をきたす部位と言えるでしょう。
野球やテニス、バレーなどのスイングスポーツでは肩や肘の障害は深刻で
手術をしても復帰できない、できても思うようなパフォーマンスを発揮できずに
引退してしまう選手も多くいます。
そんな選手を生まないためにもトリガーポイント療法を学ぶ必要があります。
トリガーポイント療法を習得していれば
ドクターの誤診を見抜き
手術を回避することもできるし
手術後の後遺症も簡単に改善できます。
もちろん、一般の方でも同じです。
五十肩で腕が挙がらないという患者さんもとても多いと思います。
一般的なリハビリですと
関節包などの軟部組織を柔らかくするために
関節モビライゼーションをしたり
ローテーターカフの収縮不全で関節運動がズレているから
カフエクササイズをしたりしますよね。
もちろん、悪くはないのですが
それらもトリガーポイントで解決できるのです。
筋肉は関節包に付着しているものもあるため筋が固ければ関節包も固くなります。
トリガーポイントがあるとフィラメントの噛み合わせが少なくなり、収縮不全が起こります。
そう。
関節包の癒着やローテータカフの収縮不全も
原因はトリガーポイントだったりすることがほとんどです。
また痛み自体も
トリガーポイント自体の関連痛であることもほとんどです。
ドクターの
靭帯損傷とか神経絞扼などと診断する痛みや痺れも
ほとんどがトリガーポイントです。
嘘だと思うなら
このまま読み進めてください。
セミナーで取り扱う筋肉のトリガーポイントによる関連痛を紹介しています。
それを見て
「あっ、あの患者さんの症状ってコレと似てるかも・・・」
少しでもそう思ったのなら
セミナーを受講してください!!
セミナー概要
【日時】受付は30分前から
2019年6月22日(日)12:30〜17:30
【場所】
【持ち物】
動きやすい服装
マットなどは会場にご用意してあります。
【申し込み】
Choose tickets for 五十肩、投球障害、腱鞘炎、バネ指に対するトリガーポイント療法 | Peatix
対応疾患
五十肩(肩関節周囲炎)
腱板損傷
頚椎椎間板ヘルニア
頚椎症
上腕二頭筋腱炎
野球肩
野球肘
腱鞘炎
ばね指
主な取り扱い筋群
斜角筋
小胸筋
棘上筋
棘下筋
小円筋
肩甲下筋
大円筋
大胸筋
鎖骨下筋
広背筋
烏口腕筋
前腕屈筋群
方形回内筋&円回内筋
腕橈骨筋
尺側手根伸筋
尺側手根屈筋
手指筋群
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