どうも!!
Oriental Physio Academy代表理学療法士
http://oriental-physio-academy.jimdo.com
&
埼玉県上尾市 トリガーポイント整体院「Mr.コリとる」院長の
の波田野征美です!!
今日は
音楽マニアの
某SNSですでに10年以上続けている
波田野の単なる自己満足企画
『波田野的年間ベストアルバムTOP20〜邦楽編〜』
をアメブロでもやっちゃいます!!
*楽曲がアメブロでは再生できないようにされているものがあります。ぜひYoutubeにアクセスして聴いてください。
まずは20位から・・・
20位「daydream」 / Aimer
怒涛の泣きメロを唯一無二の歌声と圧倒的な感情表現で名盤をリリースし続けてきたAimer(エメ)。
今作はONE OK ROCKのTaka、凛として時雨のTK、阿部真央などロック好きならヨダレが止まらないほどの超豪華アーティストからの楽曲を提供されて制作。
面白いアルバムではあるものの、ハードめのロックソングを歌わせるには正直Aimerには合わないかなという印象は拭えなかったです。
でも、良いアルバムですよ。
Aimerの可能性を広げるという意味でランクイン。
19位「よろこびのおんがく」 / SATORI
solaris時代から追いかけているハノさんが解散後に始めたバンドのフルアルバムとしては初となる作品。
「4つ打ち系」の踊れるロックに続く「ファンク系」の踊れるロックの急先鋒として注目されています。
音楽の造詣が非常に深いハノさんが作る音楽はまさしく「楽しい音」。
18位「Fantomo」 / 宇多田ヒカル
「人間活動に専念」と言って活動を休止していた天才・宇多田ヒカルの数年ぶりの復活アルバム!!
楽曲に派手さがないのでアルバム全体としてあまりメリハリを感じなかったのでこの順位にしましたが、歌の深みやサウンド自体の作り込みは間違いなく次元が違うものだったかなと。
次回作にならなる期待を抱かせてくれました。
17位「頂き物」 / 安藤裕子
「ねえやん」こと安藤裕子の最新作。
前々作「グッバイ」、前作「あなたが寝ている間に」でいつ終わりにするかということを考えていたようで。
そんな中で人から曲を作って歌おうというチャレンジ作。
もちろん最高傑作ではないけれど、ねえやんの新たな魅力をしっかりと見せ付けた快作です。
16位「World on Fire」 / MAN WITH A MISSION
洋楽に負けない音楽を目指すなかで本当の意味で洋楽と同じ熱量を出すことに成功したんではないでしょうか?
これ系の音楽はあんまり得意ではないんですけど、マンウィズはそんな私すらも引き寄せるものを感じますね。
15位「white noise」 / TK from 凛として時雨
凛として時雨のフロントマン、TKのソロプロジェクト!!
楽曲の方向性としては「これって凛として時雨でやれば良いんじゃないの?」って思ったりもしますが、本人の中でこうやってソロで作る中で「じゃあ、凛として時雨でやったらどうなるんだろう?」みたいなモチベーションにもなるみたいなんで良しとします(笑)
それだけ!!
14位「Awesome City Track3」 /Awesome City Club
今年、一番踊れたバンド!!
バンド全体のルックスも完璧だし、ただただ気持ちよい。
13位「COSMIC EXPLORER」 / Perfume
前作「レベル3」が他のアーティストの追随を許さないまさにネクストレベルのレベル3に連れて行ってくれてただただ感激したんですが・・・
今作は完全に置いてけぼりをくらいました。
完全に中田ヤスタカ。
サウンドが勝ちすぎちゃって、メロディにPerfume特有のトキメキがありません。
イントロとしての1曲目「NAVIGATE」はすごい期待感が高まるんですが、それに続く「Cosmic Explorer」のテンポが悪く乗り切れない。
映画「ちはやふる」の主題歌「Flash」からはポップ系になるんですが、そこに至るまでが長すぎて、凄さはわかるけど聴きにくい感じは払拭できませんでした。
12位「純情ランドセル」 / 赤い公園
前作「猛烈リトリミック」は日本レコード大賞で優秀アルバム賞を受賞したりと2010年世代としては一番と言っても良いくらいに天才性と変態性を感じさせるバンドですね。
11位「天声ジングル」 / 相対性理論
今年、一番評価が難しいアルバムでした。
メロディ自体は真野が作ってた時と同じような方向性ではあるし歌詞も相変わらずの散文っぷり。
だけど、真野の歌詞は「エロスの背徳感」というある種わかりやすいものがあったんだけど、やくしまるえつこの歌詞は寓話的で聞き手にその意味を委ねるような。
聴いた時に「あぁ、この子は音楽で新しい御伽噺を紡ぎたいんだなぁ。」と思いました。
ちょっと説明が難しい作品です。
さて、11〜20位までの10作品を紹介しました。
続いてはTOP10!!
10位「META」 / METAFIVE
もう、このバンドに関しては言うことなし!!
日本が世界に誇るアーティストのオールスター!!!
豪華の極み!!!
貫禄ですわ!!!
9位「幸福」 / 岡村靖幸
岡村ちゃん11年半ぶりのアルバム!!
2度目の覚せい剤逮捕とかあったりね。
もう大変でしたよ。
でも、だからこそ岡村ちゃんの中で日常の「幸福」を感じられたんじゃないかな。
もしかしたら、今っぽくないメロディかもしれないけど。
流行りどころもしっかり押さえていたり、岡村ちゃんの歌唱力もセクシーさを増してたり。
聴いてるこちらも「岡村ちゃんの音楽を聴ける」という「幸福」に包まれました。
8位「PHANTASIA」 / ザ・なつやすみバンド
今年、一番ストーリー性を感じさせるアルバムでした。
1曲目でタイトル曲の「PHANTASIA」のイントロのカタルシスがやばいです。
7位「Cigarette&Alcohol」 / LUCKY TAPES
カフェ系ポップス期待の新人!!
前作も良かったけど、今作も期待を裏切らない!!
感触としてはRough Laughみたいなんでツボです!!
ティー・フォー・スリー 3,024円 |
新潟のご当地アイドルの枠を超えて全国的な人気を誇るアイドルグループ。
デビュー当時から音楽性の高さを支持され有名ミュージシャンからもその評価は高い。
ももクロ以降、アイドルは「それほど可愛くない子に変わったことや無茶苦茶なことをやらせよう」って流れの中でただただ良質で王道のジャパニーズポップ。
もはや、Perfumeとは違う方向性での凄みが出てきました。
5位「藍色ミュージック」 / indigo la end
藍色ミュージック(初回限定盤) 3,780円 |
残念ながらゲスの極みと同じように活動休止になってしまいましたが、とにかく圧倒的才能。
怒涛の泣きメロ。
ちょうどあの不倫&離婚劇のことなんじゃないかなと思うような歌詞。
良いか悪いかは別にして、そういう経験が芸術になるんだということを体現したミュージシャンはここ数年ではいないんじゃないですかね。
綺麗事だけでは世の中は成長しません。
復活を望みます。
4位「Butturfly」 / BUMP OF CHIKEN
サウンド的には電子音を加えたり挑戦的な渾身の1作。
楽曲のクオリティ1つ1つでは完全に最高傑作ですね。
とうとう4位まできました!!
TOP3を飾るのは・・・
3位「ALL ABOUT POP」 / Shiggy Jr
今、大注目!!
日本でも最もポップでポップでポップなバンドの1stフルアルバム!!
歌唱力、メロディセンス抜群!!
演奏能力もどんどん上がっててこれからが一番楽しみなバンドです!!
詳しくはこちらの記事で!!
http://ameblo.jp/pata0511/entry-12213707446.html
2位「両成敗」 / ゲスの極み乙女。
両成敗(初回生産限定盤) 3,780円 |
なんだかんだで、ぶっちぎりの才能!!
今年は良くない意味で話題になりすぎちゃったけど、世の中には不倫したって落語にして「さすが師匠!!」で済んじゃう落語家がいたり、どんな質問にも「不徳の致すところです」で誤魔化す歌舞伎役者がいるんだし。
未成年との飲酒だって、覚せい剤で逮捕歴あっても普通〜にカリスマミュージシャンとして活動してるアーティストだっているんだからそんなものに比べたら・・・。
活動再開をただただ切望です。
波田野的年間ベスト、ゲスの極み3作連続ならず!!!
(アメブロ初登場の企画なんでみなさんはわからないですねwww)
そんなゲスの極みを抑えたのは・・・
なんと・・・
これだ!!!!
1位「COLD DISC」 / ストレイテナー
まさかここにきてストレイテナーに感動させられるとは!!
これまでと同じように文学的な歌詞、疾走感溢れる演奏、哀愁漂うメロディ。
だけど、これまでと違って・・・
歌いたい!!
そういう曲がすごく多い。
1曲目「原色」の
『そこに立つ僕は 誰の目に映るでもなく 自分の姿でいたい』
『誰かの受け売りではなく 自分の言葉で歌いたい』
『原色でいたい』
という歌詞に完全にやられました。
MVがないのが残念です!!!
こんな感じです!!
いやぁ、今年も良い音楽をたくさん聴けました。
まぁ、毎年のように年を開けてから
「あぁ、こんなアルバムもあったのか!!」って見つけちゃったりするんですけど
リアルタイムで今年聴いた中ではこんな感じです。
では!!!