どうも!!
東洋理学アプローチ研究会
Oriental Physio Academy代表理学療法士
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埼玉県上尾市 トリガーポイント整体院
「Mr.コリとる」院長の
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の波田野征美です!!
先日、徳島でセミナーを開催してきました!!
受講生の加納くんが徳島市内で経営している整体院『potential』でしたので
超少人数制でやりました!!
セミナーはとても好評で終わったわけですが
今回のネタはセミナーではありません。
セミナーの前日にコーディネーターをしてくれた加納くんと呑んでいて
どんな流れの話だったのか覚えていませんが
スポーツ選手のコンディショニングやトレーニングにこだわる理由について話していたんです。
スポーツ選手とはいっても
必ずしもプロスポーツ選手を担当したい
とかいうわけではなく。
(もちろん、担当できるなら担当したいですけど)
むしろ、力を入れたいのは
育成年代の選手。
きっとSNSなどで自慢できて、それなりの稼ぎになるのは
プロスポーツ、特に人気プロスポーツの有名アスリートなのかもしれませんが
それでもなお、なぜ育成年代に力を入れたいのか?
それはやっぱり私のスポーツの経験が根強く関係しているんですね。
私・・・
スポーツをやりきった
という経験をしたことがありません。
高校野球は怪我も続いた上
性格的に体育会系の縦社会にびっくりするくらいに馴染ないどころか、反発すらしてしまい1年で退部してしまいました。
(昔から変わってないですねWWW)
その時は「もう野球ができないんだ。」と家でシャワーに入りながら涙を流したものです。
社会人になってからは実業団の自転車ロードレーサーとして活動していたわけですが
所属していたのは埼玉県北本市のチーム。
選手としての活動に力を入れるために
茨城県の病院を辞めて、上尾に引っ越し、北本市の病院で働いたわけですが
そのタイミングでブログの人気も高まり
土日はセミナー講師としての仕事が始まったため
結局、ロードレーサーとしての活動はできなくなってしまいました。
まぁ、自転車レーサーとしての不完全燃焼感はあまり影響ないかもですが
少なくとも学生時代の野球で燃え尽きられなかったというのは今でも心残りですので
これからの子供達に同じ思いはして欲しくないなって思うんですよね。
私は整形外科で5年+5年ほど働きましたが
それだけやっていると
怪我をする子供達をたくさん診るわけですよ。
コンタクトスポーツなどでの接触プレーで怪我してしまうなどは
中々防ぎようはないですが
そうではなく、身体がうまく使えない「誤用」やそれに伴う「過用」なら防ぎようはいくらでもある。
だけど、チームの指導者は素人同然の知識レベルしかないことも多く
悪質な指導者になると
チームの勝利を優先するため
成長が早く、周りの子よりも体格が良くて
力任せでもなんとかなってしまう子ばかりを使って怪我をさせ
怪我の治し方もわからなければ、怪我をしない動き方もわからない。
子供は「痛い」を言えば、試合に使ってもらえないから素直に言えずに我慢してプレーをしてどんどん悪化させる。
そして、そのまま競技を断念。
なんて良くある話です。
体格に恵まれている子ほど潰される。
そんな世の中は許せません。
才能のある子が然るべき世界に行ける
そのために尽力したいですし
仮にプロになれなくても良いし
もっと下のレベルでも良いんですよ。
怪我することなく、選手自身が
「自分はやれるところまでやった。」
と思えるところまでしっかりと導いてあげたいなって思うんですよね。
で、実は育成年代をみたい理由にはもう一つあるんですが
それが
親子関係。
別に波田野家自体が険悪な親子関係ということは一切ないんですが
私自身が両親に対しての思い入れはかなり薄いなって感じています。
両親は隣の市に住んでいるので、いつでも会えるのですが
もう数年も帰っていませんし
連絡が来ても基本的には無視です。
色々な要因はあると思うのですが
一つに幼少期があるなと思っています。
私の実家は美容院を営んでいたため
土日は普通に仕事。
だから、家族で旅行などもほとんどなかったですし
野球をしていた時も
親が試合を観に来た記憶は一切ありません。
祖父やよく応援に来てくれましたが。
試合で活躍したり、野球以外でも学業で良い成績を取り続けていても
それを褒められるようなこともなく、「はいはい。まぐれ」とか「あまり調子に乗らないことね。」みたいなことを言われ続けていた記憶があります。
父親に関しては
私が2歳だか3歳で記憶がない頃に
一度だけキャッチボールをしたらしいのですが
その一度だけで「こいつには才能がない。」と見限って、それから2度と一緒に野球はやらなかったと告白されましたねw
で、病院勤務時代に
怪我をする子の中には
恵まれた体格に物を言わせて力任せの結果に怪我する子だけでなく
本当に体力的にも技術的にも劣りすぎて怪我をする子もいるわけで
でも、「才能のない子なんていない。知らないだけ。」が私のモットーですから
指導することで、その日のうちにガラッと動きも変わるし
中にはリハビリ期間ギリギリまでトレーニングをして
地域などで活躍しだす子もいるわけですよ。
そうすると、どんなレベルであれ
子供の成長は親の喜びです。
そして、親が喜んでくれるというのは
子供にとっても最高の喜びなのです。
「うちの子が〜〜!!」と地域の新聞を持って来て、私に嬉しそうに話すんですよ。
そして、そんな親の姿を見て、子供は恥ずかしそうに、嬉しそうにしている。
そういうことが続いていけば、その親子は絶対に何年経っても
うまくやっていくんじゃないかなって思うんです。
そんな2つの理由があるから
私はスポーツの世界に関わりたいし
特に育成年代のスポーツに尽力したいなって思っています。
別にここまでダラダラと長文で書くほどの内容でもないかもですし
同じように感じている人はたくさんいると思いますが
なんとなく、言いたくなりました。
そんな自己満足ブログ。
では~~!!!
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9月9日(日)東京
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