どうも!!
東洋理学アプローチ研究会
Oriental Physio Academy代表理学療法士
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埼玉県上尾市 トリガーポイント整体院
「Mr.コリとる」院長の
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の波田野征美です!!
クライアントさんの中で痛風の方がいたので
今回はトリガーポイントと痛風についてです。
痛風ってどんな病気?
痛風は尿酸が体の中にたまり、それが結晶になって激しい関節炎を伴う症状になる病気です。
痛風が起きる前に血液の尿酸値が高い状態が長く続きます。これを高尿酸血症と言います。それを放置すると、ある日突然、足の親ゆびの付け根などの関節が赤く腫れて痛みだします。痛みは激烈で、耐えがたいほどの痛みです。発作的な症状なので痛風発作と呼びますが、これはたいていの場合、1週間から10日たつとしだいに治まって、しばらくすると全く症状がなくなります。
これだけを読むと、痛風は内科系の疾患で
リハビリ職種を含めたセラピストの範疇ではなく
ドクターによる投薬が治療のメインになるのかな?
なんて思ってしまいますが・・・
トリガーポイントさえ知っていれば
ドクターなんていなくても
我々、セラピストで十分対応できます!!
痛風と誤診されるトリガーポイント
①短母趾屈筋
②長母趾屈筋
③母趾内転筋
報告
今回の症例の方は血液検査では確かに尿酸値も高く、母趾球を中心に腫れもあり
触っただけでも強い痛みを訴えていたので
とりあえず、第1選択として長母趾屈筋をリリースしました。
圧痛はもちろんありましたし
母趾への関連痛もしっかり再現され、
クライアントさんも「親趾がジンジンして熱いね。」と言っていました。
長母趾屈筋をリリースした後は
触るだけでも強い痛みを訴えていた母趾球周辺も
触っても平気になりました。
今回は10分しか時間がなかったので
短母趾屈筋や母趾内転筋はやりませんでしたが
クライアントさん自身も
「だいぶ楽になった。」と言っていたので
次回以降も
上述の筋をリリースすれば
痛風ですらも「誤診」として治療することができます。
トリガーポイント療法は
みなさんが思っている以上に
奥深いものです。
あらゆる痛み・・・ご相談ください。
セラピストの方は
必ずセミナーに来てくださいね!!
では~~!!!
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<予定セミナー>2018年8月12日時点
・2018年
10月7日(日)東京
「肩上肢痛に対するトリガーポイント療法」
https://www.bodymindspiritresearchlab.com/workshops/55
10月14日(日)
第2回 代表波田野による定期施術会in渋谷
http://www.opamasaharu.com/entry/2018/09/29/173150
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10月28日(日)
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11月4日(日)東京
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12月2日(日)東京
「膝足部痛に対するトリガーポイント療法」
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12月16日(日)東京
「OPAサッカーメソッド」