どうも!!
東洋理学アプローチ研究会
Oriental Physio Academy代表理学療法士
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の波田野征美です!!
今回は趣味ブログ!!
新型のイヤホン『INAIR M360BT』を購入しました〜!!
【公式】INAIR ERGONOMICS EAR SPEAKER【M360】&【M360bt】
波田野の普段の装備
SONYのハイエンドポータブルアンプ『PHA3』(約10万円)
SONYのハイエンドヘッドホン『MDR-Z1R』(約20万円)
SONYとKIMBER社の共同開発のケーブル『MUC-M12SB1』(約2万5000円)にリケーブル
アンプとiPod touchを繋ぐのはVenture craftの『7NCLASS』(約1万5000円)
というiPod touchであることを除けばSONY最強装備です。
地元の飲み仲間たちからは『時限爆弾』と呼ばれ
波田野が装着するとこんな感じになります。
顔がでかいのでこの装備の大きさがわかりにくいかもですが、本当にでかいです。
重量も相当あるのでめっちゃ肩こりますwww
人と会う予定があるときはかさばるので、バッグに入れるために
SONYの『XBA-Z5』(約7万円)にすることもあります。
この装備・・・特にヘッドホンの方で聴けば
まさに『原音忠実』。
巨大なドライバーによって音場も広く、楽器同士の位置感覚がはっきりとしてまるでスタジオの録音現場にいるような気分になる。
そんな最強装備と比べて、この『INAIR M360BT』はどうなのか?
しかも、有線ではなくBluetoothで波田野を満足させられるのか?
そもそも『INAIR』って何?
開発者はこちらのDAISUKE SAGAWAさん。
プロ用のオーディオ製造に関わってきたプロ中のプロの方です。
スピーカーで聴いた時の感動を再現するために今回のこの『INAIR』の製作に至ったようです。
おそらくどのメーカーもそんな想いでイヤホンやヘッドフォン製作に携わっているのですが
どのメーカーもそこに頭を悩ましている中で
この『INAIR』が常識はずれの発想で実現させました。
それが・・・「インイヤー方式」なのです。
「カナル式」と「インエアー式」の違い
一般的なイヤホン(今回はカナル式と比べます)では音を出すスピーカーユニットが本体部にあって、そこから出た音が導管を通して耳に届くのですが
道管を取るときに音がこもってしまうんですね。
そのためイヤホンやヘッドホンでもドライバーの口径が大きい方が音がこもらずに聴こえるのです。
最近ではSONYが『IER』シリーズで「オプティマイズドサウンドパス構造」とかいうとんでもないシステムで音のこもりを無くすようにしたみたいですけど、12万もするので普通の人は手が出ません。
プロ用ですし。
そんなカナル型に対してインイヤー型では・・・
スピーカーユニットそのものを耳に入れることで耳に直接360度に広がる音を届けてしまうのです。
これによってスピーカーの浴びるような感覚に近い音を体験できるというのです。
では実際に使用してみた感想です。
装着感は?
イヤーキャップはとても柔らかいスポンジで耳に合わせて変形しフィットしてくれます。
装着直後は多少の圧迫感を感じますが、数分でフィットしてくれるので煩わしさは全くありません。
そして、軽い!!
外耳道のかなり奥までしっかり収まるので、ズレたり外れそうになることも全くない。
こんなにつけ心地の良いイヤホンは初めてです。
付け方は少しコツが要りますが慣れてくれば問題ないでしょう。
公式YouTubeで付け方が紹介されてます。
まずはスペックは?
ちなみに私がトレーニング中などで使っているONKYOの『W800BT』のスペックはこちら。
Bluetoothのバージョンとしては4.1なので最新の5.0ではないですが、一般的なバージョンです。
ただ、対応コーデックがSBCだけでなく高音質のAACやapt-Xに対応しているのは良いですね。
周波数は『INAIR』が20〜20000Hzということで特に優れている訳ではありませんね。
一般的に販売されている10000円以下のイヤホンと変わりません。
インピーダンスは16Ωなんで比較的ノイズが入りやすい値ではあります。
スペック上ではとても良い音が出るとは思えません。
とはいっても、こういう数値はあくまで参考値であって、同じような数値でもメーカーや機種によって全然味付けが違うので実際に聴いてみないとわかりません。
実際に聴いてみた
率直に言います・・・。
良い!!!
すごく良い!!!
何これ!!!
イっちゃう。
インピーダンスが16Ωで抵抗値が小さい割に大きな音は取りにくいので本体のボリュームは結構高めに設定する必要あります。
で、ボリュームを上げていくと一般的にはインピーダンスが低いとノイズが入りやすいのですが変なノイズは一切ありません。
で、一番のウリである「スピーカーのような音場の広さ」ですが・・・
本当にめちゃくちゃ広いです!!
ONKYOの「W800BT」もBluetoothイヤホンとしては「音場が超広い!!」と評判のイヤホンですが
比べ物になりません。
前述のSONYのイヤホン『XBA-Z5』もスピーカーで聴いているような・・・というのをコンセプトにしていますがそれよりも上です。
音場の広さならSONYのハイエンドヘッドホン『MDR-Z1R』と比べても遜色ないんじゃないでしょうか?
さすがにそのクラスのヘッドホンと比べると「音の解像度」「音の輪郭」「絶対的なパワー」では劣ってしまいますがSONYの20万円に対して
この『M360BT』は1万円そこそこですからね。
低音も中音も高音もしっかり出てます。
これに「音はそこまで良くない」と文句をつける人は超がつくほどの音マニアでしょう。
もしくは好みですね。
比較的フラットな味付けですかね。
私も本当の好みで言えばもう少しベースの音がエグいくらいに効いているのが好きなのですが
SONYのハイエンド達が最近は原音忠実のフラット傾向なので、それに慣れてきたから問題なしです。
音漏れは?
音漏れは全然心配しないで良いです。
『INAIR』ではスピーカーユニットが耳の奥に入っているのでカナル型よりも小さい音でも大きく聴こえます。
また一般的なカナル型がイヤーパッドの密閉度を高めて音漏れを防ぐのに対して、INAIRではドライバー自体を包み込むことで音漏れを防いでくれるらしいです。
イヤーパッドもフィットしてくれているので密閉度という点でもさらに音漏れを防いでいてくれると思います。
普段使いとして使う?
答えはイエスです。
絶対的な音の良さでいえばSONYのハイエンドスピーカーである『MDR-Z1R』の方が上です。
しかし、7万円する『XBA-Z5』よりも好きな音です。
そして、何よりもポタアンとヘッドフォンの大型&重量級の装備をぶら下げるストレスを考えたら・・・
この『INAIR 360BT』は全くストレスがない!!
しかも、私の場合は髪型もトップのボリュームを出すスタイルなのでヘッドホンで髪型を潰してしまうということがないのも利点です。
家でのんびりしながら最高の音を楽しむならSONY『MDR-Z1R』で聴きますが
家でも家事などで動き回るときや外出先・移動中であれば完全に『INAIR M360BT』を選びます!!
1万円代でこの音は衝撃以外の何物でもない!!
今回はクラウドファンディングで手に入れました。
目標額を大きく上回る資金調達ができたみたいですし、評判もすごく良いです。
今後はさらに音質を高めたモデルを作ってくれたら
熱狂的SONY信者の私もINAIRに改宗してしまうかもしれませんwww
これ、本当にオススメなので
気になる人は全国の「eイヤホン」で視聴できるっぽいので
ぜひ、聴いてみてください!!
では~~!!!
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