どうも!!
Oriental Physio Academy代表理学療法士の波田野です!!
年末には毎年恒例の「波田野的年間ベストアルバム」をやっているのですが
テレビ朝日『関ジャム』に触発されて
アルバムではなく
曲単位で「ベストソング」を
自己満足的に発表です!!
YouTubeにアップされている曲限定ですが
どうぞ!!
10位『パラノイア』 / MAJIKO
ニコニコ動画出身のシンガーソングライター。
母親がボーカリスト、父親がドラマーの音楽一家で育ち、自身もバンドではドラムを担当していたというだけあって、曲のリズムがすごく強固。
椎名林檎の『丸の内サディスティック』やあいみょんの『愛を伝えたいだとか』を彷彿とさせる曲展開と圧倒的な歌唱力に鳥肌。
9位『ベッドサイドミュージック』 / フレンズ
兎にも角にもおかもとえみの歌!!
優しくて、伸びがあって、でもなんかエロさもあって。
唯一無二。
夜の都会に疲れた心を癒してくれる曲です。
8位『ジェニーハイのテーマ』 / ジェニーハイ
川谷絵音とイッキュウ以外はネタみたいな人選なんだけど、メンバーの自己紹介をRAPで歌うんだけど、ギャグはなくてマジで音楽やるんだって覚悟を感じさせるのはすごい。
7位『秒針を噛む』 / ずっと真夜中でいいのに
YouTubeでいきなりこの曲のMVを投稿し活動を開始した謎のバンド。
女版ゲスの極み乙女とも言うべきアンサンブルのサウンドにボーカル・ACAねの叫びは必聴。
こちらも年間ベストアルバムでランクイン。
圧倒的な歌唱力、演奏もうまいし、曲も良いし、ルックスも良いし、MVも良い。
お酒に任せたり、一夜の営みも、本当は好きなことを伝えたいのに勇気がなくて言えない。
でも、それを大人なんだからそういう事もある。まだ黙っていようというよくある関係を「大人ごっこ」と表現しているのは非常に面白いなと思います。
5位『レインコートと首のない鳥』 / Maison book girl
Maison book girl / レインコートと首の無い鳥 / MV
今年、アホみたいに聴きまくった曲。
変拍子にミニマルミュージックの単調な展開による不気味な世界観。
間奏や終盤のドラミングなどはこれ以上ないくらいに高揚しましたね。
楽曲系アイドルでも圧倒的に異彩を放った1曲。
4位『魚の骨、鳥の羽根』 / cero
cero / 魚の骨 鳥の羽根【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
複雑に絡み合う緊張感あふれるビート。
3位『いのちfeat.ラブリーサマーちゃん』 / 泉まくら
泉まくら 『いのち feat. ラブリーサマーちゃん』 (Official Music Video)
「若いままの勇敢な終わりに憧れたりした ティーンの頃の私」・・・何も考えずに入られたはずなのに、希望を持ち続けられていたはずなのに自分は何者でもないことに気づく10代の終わり。
そこから終えることができずに20代を迎え。
なんとなく生きているけど、それも大事なことだし、嘘をつかずに本当を歌い続けようという歌詞にとても勇気付けられる。
2位『どうしよう』 / Tempalay
2010年代後半の世界的な流行のTRAP系ビートなんだけど、テンポを絶妙にノリにくいギリギリのところに設定してドリーミーで中毒性のある楽曲にしているセンスに脱帽。
日本では流行らないけど、世界・・・特にアジア圏ではものすごく支持されると思う。
国外を意識したアーティストのお手本なんじゃないだろうか。
1位『化けるレコード』 / ニガミ17才
サムネの可愛い女の子に騙されてクリックしてみたら・・・キモいおっさんが出てくるし、しかも歌い出すのはそのキモいおっさんだし。
でも、楽曲はルックスに似合わず、岡村靖幸の『ぶーしゃかLOOP』を思わせるすげえダンサブルな曲だし。
畳み掛けるボーカルもかっこいいし。
キーボードの女の子との歌の掛け合いもそれこそDAOKOと岡村靖幸の「ステップアップLOVE」みたいにかっこいい。
とにかく、棍棒で思いっきり殴られたような衝撃的かっこよさです。