どうも、Oriental Physio Academy代表理学療法士の波田野征美です!!
先日、テレビ東京『FOOT BRAIN』に出演された
高岡英夫大先生。
以前から何度も何度も言っているように
高岡英夫大先生の書籍との出会いが
私の身体技法家としての
スタートでした。
高岡英夫大先生のテレビ出演で
興味を持たれた方もいると思いますので
リハビリ業界で最も高岡英夫に詳しいと自負する
私が
高岡先生のおすすめ書籍を紹介いたします!!!
- 『究極の身体』
- 『センター・体軸・正中線』
- 『丹田・肚・スタマック』&『上丹田・中丹田・下丹田』
- 『身体意識を鍛える』
- 『日本人が世界一になるためのサッカーゆるトレーニング55』
- 『身体意識から観る天才学』
『究極の身体』
高岡英夫大先生との出会いの書籍です。
西洋医学絶対のPT1年目の私にはなかなか取っつきにくかったですが
「脛骨直下、骨で立つことで脱力できる」
「母指球ではなく踵で踏むことで素早い動き出しができる」
という部分は「なんて理にかなっているんだ!!」と興奮したものです。
高岡理論の概要を把握するには最適な1冊。
最初に読むなら必ずコレです!!
『センター・体軸・正中線』
最も重要な3部作の第1作。
高岡英夫の『身体意識論』の中で最も重要とされる『体軸・センター』について語りつくしている本。
基本的に「意識」の話なので、一気に怪しげになってきますwww
文体としてはカラダくんとココロちゃんというキャラと高岡先生の対話形式で進められ、まるで通販番組のような予定調和に「何言ってんねん?」ってなりますw
でも、言っていることは重要。
『丹田・肚・スタマック』&『上丹田・中丹田・下丹田』
最も重要な3部さくの2作目と3作目。
『進垂線』『ウォール』『スライサー』などなど数々の『身体意識』の構造や動きについてどんどん語られていきます。
高岡理論ではそう言った意識の構造は動きだけではなく、人の心にも作用していくのですが、数々の身体意識がどういうメンタルになっていくのかなど深い内容が書かれています。
この3部作を何度も読み込んで、実践していけば高岡理論は大体「知っている」と言えると思います。
『身体意識を鍛える』
数々の身体意識を作るためのメニューが盛りだくさんです。
『日本人が世界一になるためのサッカーゆるトレーニング55』
日本人が世界一になるためのサッカーゆるトレーニング55 (単行本)
- 作者: 高岡英夫,松井浩
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川マガジンズ
- 発売日: 2015/10/01
- メディア: Kindle版
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『FOOT BRAIN』を観て知った人はやはりサッカーに生かしたいはず。
そんな人はこの本。
他の本では紹介していないメニューがたくさんでサッカーに特化させています。
自分の軸とボールの軸を合わせるなど目から鱗の本。
『身体意識から観る天才学』
一流アスリートがなぜ一流なのか?
それを「身体意識」という観点から分析した1冊。
「意識」ゆえに検証の余地が一切ない怪しげな内容ですが、そういうものだと思って読んでいただければ非常に参考になる本です。
この辺りが高岡先生の理論の真髄を比較的わかりやすく知ることができるラインナップだと思います。
もちろん、筋肉がどうとか関節がどうとかよりも「意識」で話を進めていくので
クセがすごいどころか、オカルト的な雰囲気も出てしまいますが
高岡理論に触れてみたいならば
読むべき本です。
その内容を
信じるか信じないかは・・・
あなた次第。
では〜〜。
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